長きにわたってソーレンセンレザー社は、レザーを取り扱うすべての人に対して、限界に挑み、レザーの形と機能を問い続けることを奨励してきました。そんな同社は、オーフスからほど近い場所に本社を構えるにあたり、自らの直感を拠りどころとしたのです。Norm Architectsとタッグを組んだ同社は、ブランドイメージを映し出すと同時に、落ち着いていながらも人とつながることやクリエイションを促すムードを演出してくれる空間づくりに取り掛かりました。
ベージュやグレーといったニュートラルカラーと自然素材のミックスが訪れる人を温かく迎え入れる心地よい空間を作っています。柔らかいカーテンや彫刻的な球体といった要素が空間に癒しの感覚をもたらし、内装デザインに独特の質感を添えます。