LGシグネチャー・キッチン・スイート

韓国、ソウル 金 贊中(Kim Chanjoong)の建築作品

温もりを感じさせるセンシビリティ

韓国・ソウルの中でもラグジュアリー感漂う清潭洞(チョンダムドン)に居を構えるLGシグネチャー・キッチン・スイート。現代的で温もりを感じさせるデザインが特徴的な、高級感あふれる家電製品、デザイナー家具、質の高いクラフツマンシップに焦点を当てたショールームです。

建築家の金 贊中(Kim Chanjoong)が手がけた広さ1600平方メートルのショールームには、キッチン、カフェ、リビングルームエリア、VIPラウンジ、さらにはアーティストのアトリエがしつらえられています。5階建ての建物はピンクとブルーグレーのソフトな色調で統一される一方、無垢材やステンレススチールといった素朴な素材がアクセントとなり、モダンで温もりを感じさせる空間を生み出しています。

ショールームを設計するにあたり、金氏はLGが誇る高級家電製品と厳選されたヨーロッパの有名デザイナーの作品が調和するショールームづくりを目指しました。

ショールームのハイライトは、ステンレススチール、銅、無垢材で仕上げたスタイリッシュでミニマルなオリジナルのシステムキッチン。ショールームを訪れる人は、家電製品から家具にいたるまで、LGの多彩なライフスタイルソリューションを体験することができます。製品はすべて購入可能です。

ダイニングスペースでは、アルネ・ヤコブセンがデザインしたフリッツ・ハンセンのグランプリチェアと有名なセブンチェアが美しく並び、空間に個性をプラスしています。

ラウンジエリアでは、ハイメ・アジョンのラウンジチェア、ロオチェアとフリチェアが控えめながらもラグジュアリー感漂う雰囲気を演出。ロオチェアの名前は、デンマーク語の「静寂」という言葉に由来します。その名に相応しく、チェアのカーブに身を任せてくつろいだりじっくり考え事をしたり、自分だけの時間を過ごすのに最適な空間です。彫刻のような柔らかいフォルムが特徴のフリチェアは、どんなインテリアにも洗練された雰囲気をプラスして快適な座り心地を提供してくれるだけでなく、見た目にも美しいアイテムです。