フリッツ・ハンセン x ルイジアナ近代美術館

アートとデザインのマリアージュ

フリッツ・ハンセンは、北欧屈指の格式の高さを誇るデンマークのルイジアナ近代美術館のメインコーポレートパートナーです。双方に利益をもたらすこのパートナーシップは、アートとデザインに対する両者の情熱と、発展的でインスピレーションあふれるオープンな共同事業に取り組みたいという想いから2014年に結ばれたものです。

パートナーシップの一環として、フリッツ・ハンセンはルイジアナ近代美術館の動画チャンネル・Louisiana ChannelのArchitecture & Design(建築とデザイン)カテゴリー内にある動画コンテンツのオフィシャルスポンサーを務めています。Louisiana Channelとは、美術館がプロデュースを手がけるアート、建築、デザイン、音楽に焦点を当てた、世界的に評価されている動画配信プラットフォームです。900点以上の動画を誇るLouisiana Channelは、芸術作品やアーティストたちの洞察を通じて会話を促すと同時に美術館の枠組みを超えた会話を可能にします。フリッツ・ハンセンは動画コンテンツのスポンサーを務めていますが、コンテンツそのものの開発はすべて美術館に委ねられています。

フリッツ・ハンセンには、アートとカルチャーシーンを支え、守ってきた長い歴史があります。長年にわたり、フリッツ・ハンセンはザハ・ハディド、ビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)、ヘニング・ラーセン・アーキテクツをはじめ、数多くのデンマークおよび海外のアーティストたちとのコラボレーションを実施してきました。

デンマークの首都コペンハーゲン郊外のフムレベックという町にあるルイジアナ近代美術館がオープンしたのは1958年のことです。当初は、デンマークの近代アートのための美術館として建てられましたが、数多くの著名な作品とともにグローバルなオーディエンスのニーズに応えるものへと変化していきました。今日では、ルイジアナ近代美術館はデンマークのモダニズム建築のアイコンと見なされ、アート、建築、ランドスケープのシームレスなマリアージュが高く評価されています。