仕様
PK8™
ポール・ケアホルム (1978年/2007年製品化)
1978年にポール・ケアホルムによりデザインされたPK8™は、ケアホルムの妻であり建築家である、ハンナ・ケアホルムの家にプロトタイプとしてのみ存 在していました。2006年、このチェアはケアホルム夫人とのコラボレーションにより完成し、コペンハーゲンの北に位置する現代美術館、ルイジアナ美術館 での「ポール・ケアホルム展」において一般公開されました。
PK8のフォルムは、1953年頃のケアホルムの作品である一片のスチールを曲げることで創り出されたチェアに通じるものがあるものの、シート部を支える特徴ある3本脚はこのチェアに他のチェアとは異なる際立った表情を与えています。
PK8に最適な組み合わせのダイニングテーブルとしてはPK58があります。 PK8のベースはサテン仕上げのアルミ製、シート部はPC/ABSプラスチックです。シート部はホワイト、レッド、ブラックまたはグレーの4色で展開されています。
ルックブック:ポール・ケアホルム
ポール・ケアホルムは、家具職人としての修業を受けた後、デンマーク美術工芸スクールで学びました。建築素材に強い関心を持っていた彼は、家具の素材としては当時まだ一般的ではなかったスチールも、木などと同様、芸術的な繊細さをもつ天然素材であると考えました。 卒業後はフリッツ・ハンセン社に約1年間勤め、その間に重要なチェアのプロトタイプを数多くデザインしています。 1955年よりケアホルムは、家具メーカー、アイヴィン・コル・クリステンセン社との関係をスタートさせ、その協力は1980年にケアホルムが51歳の若さで亡くなるまで続きました。1982年にフリッツ・ハンセン社は、1951年から67年の間に開発された「ケアホルム・コレクション」の製造と販売を引き継ぐこととなりました。繊細なディテールと独特のオーラをもつその作品たちは今も多くの人々を惹きつけています。
ルックブック:ポール・ケアホルム









