PK71™
POUL KJÆRHOLM 1957
PK71, ネストテーブル (3ピース)
仕様
仕上げの種類
- ブラック
- Black
仕様
PK71™
ポール・ケアホルム (1957年)
PK71™は、入れ子式にテーブル下に3点のテーブルを格納可能なネストテーブルです。このテーブルは、ケアホルムが初めて全てのフォルムを正方形で形成した作品で、後のより大きく、より複雑なテーブル作品の前駆的な作品とみなすことができます。小さく抽象的なおもちゃの様なテーブルは、ユーザーにテーブルの配置を様々に動かすことを促します。また、ケアホルムは彼の他の作品のミニマムな本質を示すために、PK71のフレームを積み重ねることで彫刻的なシンボルをつくりました。今日、PK71がニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションに選定されていることからも、このテーブルのデザイン史における重要性を知ることができます。
PK71の天板はブラックまたはホワイトのアクリル、ベースはサテン仕上げステンレススチールです。
ルックブック:ポール・ケアホルム
デザイナー: Poul Kjærholm
詳細
ポール・ケアホルムは、家具職人としての修業を受けた後、デンマーク美術工芸スクールで学びました。建築素材に強い関心を持っていた彼は、家具の素材としては当時まだ一般的ではなかったスチールも、木などと同様、芸術的な繊細さをもつ天然素材であると考えました。 卒業後はフリッツ・ハンセン社に約1年間勤め、その間に重要なチェアのプロトタイプを数多くデザインしています。 1955年よりケアホルムは、家具メーカー、アイヴィン・コル・クリステンセン社との関係をスタートさせ、その協力は1980年にケアホルムが51歳の若さで亡くなるまで続きました。1982年にフリッツ・ハンセン社は、1951年から67年の間に開発された「ケアホルム・コレクション」の製造と販売を引き継ぐこととなりました。繊細なディテールと独特のオーラをもつその作品たちは今も多くの人々を惹きつけています。
ルックブック:ポール・ケアホルム