仕様
PK58™
ポール・ケアホルム (1963年/2007年生産)
PK58™テーブルの高さや素材が異なるながらも、PK54™の影響を受けた余分なもののないシンプルなテーブルです。いくつかの違いがあるにもかかわらず、PK58は、PK54と同様に素材と形の対比を示すケアホルムの作品の典型といえます。円と正方形という純粋な表現によるフォルムは、テーブルの置かれた場所を問うこと無く、空間においてごく自然にテーブルに焦点を集め、見る人に記念碑的な印象を残します。
PK58の天板は人造大理石、ベースは電解処理されたサテン仕上げのアルミ製です。
ルックブック:ポール・ケアホルム
ポール・ケアホルムは、家具職人としての修業を受けた後、デンマーク美術工芸スクールで学びました。建築素材に強い関心を持っていた彼は、家具の素材としては当時まだ一般的ではなかったスチールも、木などと同様、芸術的な繊細さをもつ天然素材であると考えました。 卒業後はフリッツ・ハンセン社に約1年間勤め、その間に重要なチェアのプロトタイプを数多くデザインしています。 1955年よりケアホルムは、家具メーカー、アイヴィン・コル・クリステンセン社との関係をスタートさせ、その協力は1980年にケアホルムが51歳の若さで亡くなるまで続きました。1982年にフリッツ・ハンセン社は、1951年から67年の間に開発された「ケアホルム・コレクション」の製造と販売を引き継ぐこととなりました。繊細なディテールと独特のオーラをもつその作品たちは今も多くの人々を惹きつけています。
ルックブック:ポール・ケアホルム









