仕様
PK31™
ポール・ケアホルム (1958年)
イージーチェアPK31™とソファシリーズPK31は、様々な空間に適応し、なおかつ家具としての個性を失うことの無い家具を作り出すケアホルムの才能を非常によく表しています。PK31は、言いかえれば、自己完結した自立作品であるとともに、ケアホルムの理想の形の探求の具現化とも言うことができます。このことは椅子の全体のフォルムが76cm角で、その中間にシートの高さがきていることからも裏付けられます。
快適さと上品な高級感を併せ持つPK31シリーズの張り地は革、ベースはマットクローム・スプリングスチールです。また、ソファには2人掛け、3人掛けタイプがあり、延長ユニットを使用してのシートの延長も可能です。
ルックブック:ポール・ケアホルム
ポール・ケアホルムは、家具職人としての修業を受けた後、デンマーク美術工芸スクールで学びました。建築素材に強い関心を持っていた彼は、家具の素材としては当時まだ一般的ではなかったスチールも、木などと同様、芸術的な繊細さをもつ天然素材であると考えました。 卒業後はフリッツ・ハンセン社に約1年間勤め、その間に重要なチェアのプロトタイプを数多くデザインしています。 1955年よりケアホルムは、家具メーカー、アイヴィン・コル・クリステンセン社との関係をスタートさせ、その協力は1980年にケアホルムが51歳の若さで亡くなるまで続きました。1982年にフリッツ・ハンセン社は、1951年から67年の間に開発された「ケアホルム・コレクション」の製造と販売を引き継ぐこととなりました。繊細なディテールと独特のオーラをもつその作品たちは今も多くの人々を惹きつけています。
ルックブック:ポール・ケアホルム









