仕様
キャスパー・サルト (2002年)
2002年にキャスパー・サルトによりデザインされた椅子、アイスチェアはフリッツ・ハンセンの歴史に新たな1ページを開きました。アイスチェアは、フリッツ・ハンセンのコレクションにおいて初の室内、屋外両方での使用が可能な椅子です。肋骨を思わせるユニークな背もたれは、クラシックな椅子の形状でありながら、その素材は未来を暗示しています。
チェアのフレームは電解処理されたアルミ製パイプ、シートと背もたれはASAプラスチック製で、どちらも強度の高い素材が使用されています。また、軽量であらゆる環境に耐えることができるにも関わらず、快適な座り心地を提供します。アイスチェアは同シリーズのテーブルと組み合わせての使用がおすすめです。
アイスチェアは、2種類のシートの高さ、アーム付き、アームなしのタイプ、幅広いカラーバリエーションからお選びいただけます。また、革や布のシートパディング付きのモデルもございます。(シートパディング付きのチェアは屋外での使用には適しません。)
アイスのデザイナー、キャスパー・サルトは家具職人としてヨーン・フォルフに師事しました。1994年、デンマーク・デザイン・スクールをデザイナーとして卒業しています。
この勉学の期間に、サルトはスイスのアートセンターでも1学期を過ごしています。
1996年から1997年にかけて、サルトはコペンハーゲン王立芸術アカデミーで教鞭をとり、SE(家具職人の秋の展示会)のメンバーにもなりました。1997年、キャスパー・ サルトはコペンハーゲン装飾美術館での展示会に建築家として出展するようになりました。
キャスパー・サルトの作品にはデンマークの家具デザインの伝統が息づいており、しかも国際的なインダストリアル・デザインとのバランスを保っています。サルトのインスピレーションの主な源泉は、自然界に見られる優れたデザインと色使いです。
まだ若いサルトですが、すでにその作品は高く評価され、デザイン賞を多数受賞しています。最近では、デンマークのクヌード5世エンゲルハート・メモリアル賞を2005年に受賞しました。









