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フリッツ・ハンセンの歩み

現在のフリッツ・ハンセン

1872年の創業以来、フリッツ・ハンセンはデザイン家具を創り続けています。

デンマークはもとより、世界中のデザイナーとの密接な協力体制をとりながら、新しい作品を発表するだけではなく、既存のコレクションの改良にも絶えず取り組んでいます。

当社の使命は、昔も今も変わらず、美しくオリジナリティ溢れる最高品質の家具を創り続けることです。

社員数は現在約215人。年商約DKK4億(約72億円)、そのうちほぼ70%が輸出向けです。

フリッツ・ハンセンはスカンディナビスク・ホールディング(Skandinavisk Holding)の傘下です。

当社のデザイン哲学について詳しくは、ここをクリックしてください。

 

 

フリッツ・ハンセンの歴史

創業者フリッツ・ハンセン氏が当社の歴史の第一歩を踏み出したのは、1872年の10月24日。デンマークはコペンハーゲンでのことでした。当時は家具の小さな部品を専門に製造する、小さな会社でした。(下記の「年表(PDFファイル)」をご参照ください。)

1915年、コペンハーゲン北部、アレロッドにあるフリッツ・ハンセンの新しい工場にて、スチーム加工された曲げ木の初めてのデンマーク製椅子が発表されました。それは瞬く間に大成功を収め、その後数十年間、機能的な曲げ木の家具が数多く生み出されました。

1920年代半ばからは、一流の設計者やデザイナーとのチームワークを開始しました。このようなコラボレーションは、その後のフリッツ・ハンセン社の活動への布石となるものでした。

1930年代初めには、「最高のクオリティーの機能的家具を、工業的製造プロセスによって製造する」ということが、フリッツ・ハンセンの哲学として定着することとなりました。

建築家アルネ・ヤコブセンとの協力は1934年にスタートします。けれども、デンマーク家具の歴史において最大の成功を収めることとなったのは、それから約20年後、1952年に発表された成型合板の椅子、アリンコチェアでした。

ヤコブセンとの協力は、数々の成型合板の椅子を生み出しましたが、同時に1958年に発表されたエッグチェアやスワンチェアなどの世界的な名作をも残すこととなりました。

フリッツ・ハンセン社は、その後も建築家やデザイナーとのコラボレーションを続け、1960~70年代にかけては、ピート・ハインのスーパー楕円テーブルに代表されるような、時代を象徴する作品を次々と世に送り出しました。

1982年には、ポール・ケアホルム家具コレクションの大部分の権利を獲得。

この後、現在にいたるまで、フリッツ・ハンセン社は革新的な家具シリーズを発表し続けています。ヴィコ・マジストレッティによるヴィコデュオ、キャスパー・サルトによるアイス、ピエロ・リッソーニによるラウンジコレクションなどがあります。

機能的であることと、デザインの美しさの両立を追求してフリッツ・ハンセンは100年以上もの間励んでまいりました。この姿勢は今後も変わりません。私達は、伝統と歴史を大切にするとともに、現代のビジネスにおいては変化を求める強い意志が重要であると考えています。

 

「年表」(PDFファイル)をご参照ください。

 

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